[障害対応]KB5034441が0x80070643エラーでインストールできない場合の対応記録

2月 12, 2024
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掲題のエラー発生時の対応記録です。

1.発生事象(KB5034441)

本件発生時の環境:
・Windows11(ホストOS)上のHyper-Vに作成したWindows10(ゲストOS)で発生
・適用対象更新プログラム:KB5034441
・発生エラー番号:0x80070643

2.原因と対応方針

上記KB5034441更新プログラムの機能:
・PCのWinRE(回復パーティション)に対する(BitLocker暗号をバイパスすることによる)攻撃への対処

つまりPCの回復パーティションに(上記更新プログラムをインストール可能な分の)空き容量が必要です。
要するに以下の場合に上記エラー(KB5034441)が発生します。
①WinRE(回復パーティション)の空き容量が250MB未満
②もしくは、WinRE(回復パーティション)が存在しない。
 (※存在しない理由としては、あえて手動で削除した、誤って消した、等が考えられます)

今回上記環境(仮想マシン)では、回復パーティションをあえて手動で削除して使用していた(パーティション構成変更等で邪魔だった)為、今回のエラーが発生しました。
一方で、この更新プログラムは、WinREの脆弱性を補う為のものなので、そういう意味では、適用対象外として、無視しても問題は起きない、ということになります。
とはいえ放置すると(Windows Update時に)毎回メッセージが表示されて途中で処理停止するので、今回は以下の手順で対応しました。

3.実際の対応記録

この更新プログラムを「Windows 11/10用の自動更新適用除外ツール」で適用対象外設定にする。

入手元:https://download.microsoft.com/download/F/2/2/F22D5FDB-59CD-4275-8C95-1BE17BF70B21/wushowhide.diagcab

①「Windows 11/10用の自動更新適用除外ツール」起動

②「次へ」をクリックします。

③「Hide updates」をクリックします。

④上記更新プログラム(KB5034441)にチェックを入れて「次へ」をクリックします。

⑤対象更新プログラムに「解決済み」と表示されていれば成功です。
 「閉じる」をクリックして完了します。

 上記で対象外とした更新プログラムは、上記手順③で「Show Hidden Updates」を選択することで再度適用対象に変更することもできます。

※今回は(仮想マシンで常に障害復旧可能な環境だったので)上記手順で対応となりましたが、もし今後に回復パーティションが必要な場合は、別途「回復パーティション」の再作成手順を実施後、上記更新プログラムの適用を再試行する必要があります。

※また(回復パーティションは無くても良いという場合は)あえて回復パーティションを削除してから、問う手順を実施することで問題(Windows Updates の停止・エラー表示)を解決できます。

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