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Q:デスクトップパソコンの電源はSFX等の規格に準じた大型の電源を部品に持ち、それによってマザーボード本体やHDDやその他の周辺機器に電源を供給します。しかし、最近のノートパソコンや超小型のミニPCでは、そのような電源装置は使っていないように見えるのですが、本当はどうなっているのでしょうか?
A:ノートパソコンや超小型のミニPCは、デスクトップパソコンと同様に電源装置を使用していますが、その規格や形状は異なる場合があります。
一般的に、ノートパソコンでは内蔵バッテリーが主な電源となりますが、充電時や高負荷時にはACアダプターを使用して、内蔵バッテリーを充電したり、直接電源を供給したりしています。ACアダプターは、デスクトップパソコンのような大型の電源装置と比較すると、小型で軽量なため、持ち運びに適しています。
一方、超小型のミニPCでは、マザーボードや周辺機器の消費電力が低いため、小型の外部電源アダプターを使用しています。これは、電源アダプターが本体とは別の箱状の部品となり、本体にコネクタを接続することで、電源を供給する仕組みです。このようなアダプターは、省スペース化や省電力化に貢献しています。
また、最近の一部のノートパソコンやミニPCでは、内蔵バッテリーとACアダプターの両方を備えており、モバイル性と高いパフォーマンスを両立させています。