Zakku-Spot.com

気になる情報のリサーチブログ - Reserch blog of information you care about -

なぜ複合ストレッチは運動中の腰痛に効果的なの?
– 複合ストレッチのすすめ –

腰痛に効果的?-複合ストレッチ-腰痛に効果的?-複合ストレッチ-
0 0
Read Time:42 Second

なぜ複合ストレッチは、運動中の腰痛に効果があるのか?

運動中、腰に痛みがでるときはありませんか?

「ぶつけたりしたわけじゃないのに」
「転んでないのに」

身体のために一番いいのは、当たり前ですが無理をせずに休むことです。

「マラソン中に痛くなったからって、休みたくありませんよ!」

きっと、そんな方は多いと思います。

なんとかマラソンを完走したい方のために、とっさの場合の腰痛対策の1つとして、今回は「複合ストレッチ」をご紹介します。

腰痛の原因

まずは腰痛の原因についてのお話です。とくに運動中の腰痛の原因は主に3つあります。

腹筋が鍛えられていないから

日頃、腹筋をあまり使っていない人の場合、これが原因で腰痛になりやすい体になってしまいます。

//運動が好きな人でも、案外、腹筋トレーニングは苦手だったり、ややもすると嫌いだったりします//

身体が冷えているから

身体が冷えると、血管が収縮して、血流が悪くなります。これにより疲労がたまりやすくなってしまいます。また寒さから、身体が思うように動かず、姿勢も無理な形になってしまいがちです。

//寒くて震えているだけで疲れませんか? また腰痛だけでなく、肩こりにもなるんですよ!//

身体が固いから

もともと身体が固い人、つまり筋肉がこわばりやすい人にありがちですが、疲労が筋肉に蓄積しやすいです。

//マッサージにいくと、「背中がガチガチですね」とか言われてる人、多いですよね//

日頃の予防

上記の腰痛の原因を見ると、日頃の予防が大切であることが多いです。予防として、以下の3つがあります。

腹筋トレーニング

腹筋を鍛えることで、つまり腰痛が起きにくい身体になっていきます。

温める

普段から身体を冷やさないことで、血行をさえぎらなければ、疲労がたまりにくくなります。すると、日頃に蓄積した疲労を、マラソン大会前に解消することができるわけです。

//疲労は蓄積されていく、ということですね//

ストレッチ運動

筋肉を日頃から伸ばしておくことで、いざ運動を始めたときに、筋肉がほぐれやすい身体になります。

//いわゆる柔軟な身体は、疲れがたまりにくい、という表現があてはまるわけですね//

その場での対処

「日頃の予防やトレーニングが必要なのはわかったよ!」
「それでも痛くなった時にどうすればいいんだよ!」

まさに、この複合ストレッチが効果的です。時間は30秒~50秒くらいです。

複合ストレッチ

複合ストレッチのやり方をお話しします。ぜひ、今、パソコンの前で試しにやってみてくださいね。

(1)起立します

直立に立ってください。

(2)右脚を左脚の前に交差させます

つまり右足の先が、左脚よりもさらに左前にあるわけです。

(3)右手で右脚のつま先を触るように前屈します

もし無理でしたら、触るつもりで右手を伸ばしてください。

(4)息をゆっくり吐きます

腰やお尻が伸びて、心地よくなるくらいの姿勢で、息を吐くのがポイントです。

(5)10秒姿勢をキープします

身体の力抜いてくださいね。

(6)上記を3~5回繰り返します

効果と理由

このストレッチは、以下の4つの部分が伸ばされます。

腰部

ふくらはぎ

臀部(でんぶ)

ハムストリング

脊柱起立筋(上半身の姿勢を維持するための筋肉です)や、大腰筋(上半身と下半身をつないでいますので、股関節を動かすために不可欠な筋肉です)が、このストレッチでほぐされます。

これにより、疲労による炎症や神経の刺激を和らげることができます。

まとめ

走っている時に、止まってしまうというのも辛いですが、なんとかこの複合ストレッチをマスターして、日頃から練習しておきましょう。

めざせ完走! ファイト!!

参考URL

複合(スタティック)ストレッチ
複合ストレッチ(太もも&背中&脇腹&肩甲骨&首)

Happy
Happy
0 %
Sad
Sad
0 %
Excited
Excited
0 %
Sleepy
Sleepy
0 %
Angry
Angry
0 %
Surprise
Surprise
0 %

Average Rating

5 Star
0%
4 Star
0%
3 Star
0%
2 Star
0%
1 Star
0%

コメントを残す