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- 青唐辛子(あおとうがらし) 青い色をした唐辛子で、辛味はあまり強くありません。味はマイルドで、野菜や肉の炒め物などに使われます。
- 赤唐辛子(あかとうがらし) 一般的によく使われる唐辛子で、辛味が強く、香りも強いため、汁物や鍋料理、おでんなどによく使われます。形状には、長さが10cmほどのものや、小さめの丸いものがあります。
- 一味唐辛子(いちみとうがらし) 唐辛子を粉末状にした調味料で、唐辛子の辛味が際立っています。醤油やおにぎりにかけたり、揚げ物につけると美味しくなります。
- 七味唐辛子(しちみとうがらし) 唐辛子の辛味に加え、山椒、胡麻、柚子皮、生姜、紅しょうが、海苔などの香辛料を混ぜた調味料で、独特の風味があります。鍋料理や冷やし中華、焼きそばなどに使われます。
- 黒唐辛子(くろとうがらし) 発酵させた唐辛子で、辛味は強く、香りも特徴的です。肉や魚を焼くときに使われます。
- 八角唐辛子(はっかくとうがらし) 唐辛子に八角(スターアニス)の香りを加えた調味料で、辛味と香りがあります。焼き魚や肉料理に使われます。
なお、唐辛子の辛味成分は「カプサイシン」と呼ばれ、辛さの強さや種類によって含有量が異なります。また、唐辛子は栽培方法や産地によっても味わいが変わるため、色々な種類を試してみると面白いですよね。